目次
DB(通称ディービー)の作成とは?
DBとは、オーエスで契約しているクライアントの売上管理表のことです。ここではDBシートの作成方法をまとめています。
作成フロー(月初作業)
新規シートの作成は、メンバー全員が先月利用額を入力・松隈さんチェック後に作成します。(大体2、3営業日目)
新規シートは、先払い案件のチェックに必要な為、忘れずに上記のタイミングで作成してください。
DBのファイル保管場所
作成方法
2020年8月月初の場合、9月シート(来月のシート)を作成します。
メンバー全員が7月シートの利用額を入力後、7月シートをコピーしてシート名を9月にします。
※何故8月ではなく7月(前月)のシートをコピーするのかというと、7月から始まった案件は、8月シートに反映されていない可能性が高く、解約や停止など、7月時点で更新されたもの(情報が最新のもの)を使い続けたい為です。
①発行有無や、配信有無欄で「解約」となっている案件は行ごと削除します。
②コピーしたシートの赤枠部分(松隈済、発行有無、作成、入金額、入金日、Google原価以降の右列全て)をフィルターのかかっている19行目から下全て削除します。(20行目からCtrl+Shift+↓で全選択し、Deleteすると早いです)
③入金予定日を修正します。
配信有無のフィルターは「配信中」を選び、支払い方法のフィルターから「先払い」を選択します。
9月シートで「先払い」の入金予定月は8月(前月)なので、”8月”をコピー&ペーストします。
続いて支払い方法を「当月払い」に選択し、9月シートなら9月(当月)と入力します。
同じ要領で支払方法「後払い(翌末支払い)」なら10月(翌月)、「後払い(翌々末支払い)・後払い(翌々末15日支払い)」なら11月(翌々月)と入力します。
④DB上部の式を修正します。
H列を8月度個人実績、粗利を9月度(シート名と同じ月)にします。
H列の計算式が7月シート参照となっている為、例えばH3なら
=’2020/07′!O3
の表記を
=’2020/08‘!O3
と8月シートが参照となるようにしていきます。H4以降も同じように修正してください。
⑤エラー表記にならないか確認して、問題なければOKです。
他、営業の追加削除があれば、上記部分とフィルター部分を更新しましょう。
⑥続いて、9月シート作成後に、8月シートと差異がないか確認します。
※何故8月ではなく7月(前月)のシートをコピーするのかというと、7月から始まった案件は、8月シートに反映されていない可能性が高く、解約や停止など、7月時点で更新されたもの(情報が最新のもの)を使い続けたい為です。
と冒頭で書いていますが、8月開始案件は7月シートに反映されていないので、追加する必要がある為です。
まずは8月シートと9月シートの案件数を確認し、数が合うか確認します。
おそらく一致しないので、それぞれのシートを見比べて、案件の追加を行いましょう。
■増減する例
- 解約で削除している
- 案件が追加になっている
また、LP制作、HP制作は基本ショットの為、次月シートは案件名だけ残しておきましょう。
追加が終わればDBのシート作成は以上です。
DBのよくある注意点
フィルターの範囲がおかしくなっている(下記参照)
→一度フィルターを解除し、19行目を選択してフィルターを再度かけてください。
営業名がない、運用名がない、配信有無が入ってない、粗利合計額が入ってない…
→こちらで入力(計算式部分はコピー)しましょう。分からなければ担当に聞いて埋めてください。抜け漏れがあると、フィルターに引っかからない為、未入金確認などで漏れる可能性があります。