おすすめの本6選!

アイキャッチ

皆さんこんにちは。 2021年度新卒入社致しました。
高山結月(たかやま ゆつき)と申します。

生年月日:1999年1月21日    血液型:AB型        利き手:右
好きな食べ物:プリン      嫌いな食べ物:あんきも
好きなこと:達成感       嫌いなこと:お世辞
家族構成:父、母、弟、犬    出身:埼玉県

趣味:アニメ、ゲーム、読書

 

基本的にインドアで外には必要に応じて、または、友達が誘ってくれた時以外は外出しません。
小さい頃から推理小説や文学小説が大好きで、渋い本しか読まないせいで学生時代はあまり本の良さに共感してくれる人がいませんでした。

社会人になった今なら皆様に共感していただけるかと思い、
私の心に刺さった読んで欲しい本6選をお伝えしたいと思います。

おすすめ本6選

びっくり館の殺人

びっくり館

綾辻行人
館シリーズ8作品目のホラーミステリー小説

小学生の頃教室に児童図書として置いてあり、表紙の不気味さに惹き付けられて読んでみました。当時、小学生だった友人たちにはまた気持ちの悪い本を読んでると冷たい目を向けられましたが、そんなこと気にならないくらい面白い作品です。主人公の少年目線で描かれているため読みやすく少年少女向けですが、大人になって読み返してみたらまた、違った楽しさがありました。

 

アヒルと鴨のコインロッカー

アヒル

伊坂幸太郎
推理小説

最後のどんでん返しに鳥肌がたつ作品。 おすすめポイントは登場人物の目線がコロコロと変わり最後には全て伏線回収され繋がるというスッキリ感です。映画もありますので、小説に抵抗がある方は映画をご覧下さい!

 

オー!ファザー

オーファザー

伊坂幸太郎
フィクション

伊坂先生の本はよく読むのですが、これは面白くて爆笑しました。お母さんが四股していた為、誰の子供だか分からず、4人の父と1人の母という奇妙な家族構成の中で生活する1人の少年。なにか問題にぶち当たった時は4人のお父さんそれぞれの特技を生かして少年を助けてくれる。少年の成長と癖の強い4人のお父さん達のお母さんとの出会いが見どころです。

 

金閣寺

金閣寺

三島由紀夫
長編小説・心理フィクション

有名な作品ですが、いざ読むと惹き込まれて止まらなくなります。ヤンデレで病的に金閣寺への愛が強すぎたが上に最後には……という作品です。 主人公の語り口調で物語は進んでいきます。変化していく心理描写が見どころです。昔の文学小説は熟語の使い方も魅了です。こんなにも日本語は美しかったのかと思わせてくれます。

 

ハリーポッター

ハリーポッター

J・K・ローリング
長編小説・ファンタジーフィクション

とても有名なハリーポッター。長いから手が付けられない!という方は1巻の100ページ位まで我慢して読んでください。あら不思議、気づいたら全て読み終わっていますよ!映画には書かれていない小さなエピソードや映画に出てきた俳優さん達を脳内で動かしながら読むとまた、違った楽しみ方ができます。

 

白夜行

白夜行

東野圭吾
長編小説・ミステリー・スリラー

ドラマや映画にもなった作品です この本の凄いところは主要人物の視点が殆ど描かれていないところです。次々起こる怪しい殺人事件、不審死、それを探る検察目線で描かれています。主人公の雪穂と亮という男女2人の関係性は恋人?共依存、ただの共犯者?少し切ない恋物語のような気持ちで読めます。

最後に

私は映画化された作品はなるべく先に本を読んでから映画を見ます。そうすると照らし合わせやここはこう表現するのかと発見もあるからです。 (小説より映画の完成度が低いとガッカリすることもある)
私的におすすめの本の買い方は表紙買いです。 新刊っていいですよね、印刷された紙の香りとめくる時の音が好きです。

平成生まれですが本はアナログ派です。 この表紙可愛いとか何気ない理由から入ってみるのも良いと思います。私的には10~20冊読んで心に刺さるのは1冊くらいです。

最後まで読んでいただきまして誠にありがとうごさいます。 自己紹介を終わります。
これから何卒よろしくお願いします。 頑張ります。