2021年3月時点で約1年ほど経ってまだベータ版となっていますが
従来のアトリビューション モデル比較ツールは媒体の貢献度を可視化しますが
こちらはgoogle広告を軸にどのような経路を経ているかがわかる機能となります。
アトリビューションは「GoogleAnalytics」と「Google広告」を連携して利用する、より広告効果を高めるために使用する機能です。
またコンバージョンまでの日数もわかります。
これを見ると1日でコンバージョンに至るケースが少ない商材と言えます。
コンバージョン経路の数
1つの媒体でコンバージョンするケースが極めて少ないことがわかります。
モデル比較
こちらは従来機能にもありますがこちらでも確認することが出来ます。
|
アトリビューション モデル(間接) | アトリビューション モデル(間接) | 変化率 | |||
ラストクリック | ファースト クリック | |||||
Analytics default channel grouping | Attributed conversions | Attributed revenue | Attributed conversions | Attributed revenue | 貢献度の割り当てられたコンバージョン | |
112.00 info | — info | 112.00 info | — info | 0.00% | ||
1 | 59 | — | 59 | — | 0.00% | |
2 | 23 | — | 27 | — | 17.39% | |
3 | 22 | — | 15 | — | −31.82% | |
4 | 6 | — | 6 | — | 0.00% | |
5 | 1 | — | 1 | — | 0.00% | |
6 | 1 | — | 3 | — | 200.00% | |
7 | 0 | — | 1 | — | — | |
8 | 0 | — | 0 | — | — |
アナリティクス上でコンバージョンの種類を様々設定した場合も各コンバージョン地点でのレポートが出来るので
google広告上ではコンバージョン列に入れたものしか計測したくないという場合などにも有効です。
マイクロコンバージョンでの計測レポートなどを見てみると様々な考察が出来ると思います。