こんにちは。今回が初めての投稿になります。
現在、世界中には様々なSNSが存在していますが、みなさんはどのSNSを利用されていますか?
・LINE
特に人気のあるSNSは上記が数えられるのかなと思います。
今回はその中でも日本で月間4,500万人のアクティブユーザー数を誇るTwitterに広告を出す特徴やターゲティングの種類などについて解説していきたいと思います。
目次
Twitter広告とはそもそも何なの?
※Twitter公式資料より引用
Twitterは、国内で月間4,500万人のアクティブユーザー数を誇り、男女とも特に30代40代の年代に多く使われています。
最近では、若者の間でInstaglamのユーザー数が増えてきているものの、GoogleやYahooで検索せずにTwitterでリアルタイムの情報を検索する若者も多く見られます。
Instaglamでは、私生活の充実感を写真で投稿するユーザーが多いのに対し、Twitterは「私が見つけた面白い何かを見て!」のように拡散させたいときに使われます。
そんなTwitterに広告を出す際は、
・商品のブランディングやウェブサイトに誘導し購入させたい
・フォロワー数を増やしたい
・情報を拡散させたい
などを目的に配信されることが多いかと思います。
広告の種類としては大きく3種類あり、
①プロモトレンド
トレンド欄に指定したトレンドワードやハッシュタグを掲載できます。
主に新商品の発売などでブランディングに使われることが多いです。
ちなみにこちらの枠は1日1社限定で金額はおよそ1,000万以上するとのことです。
②プロモツイート
ターゲティングしたユーザーのタイムライン上に、ツイートを表示することができます。
主にウェブサイトへ誘導し購入をさせたり、新商品の動画などでブランディングに使われます。
③プロモアカウント
ターゲティングしたユーザーのおすすめユーザー欄に、表示をすることができます。
こちらはフォロワー数を増やしたいときに使用されます。
Twitter広告のターゲティング手法
Twitter広告では目的に応じたターゲットを的確に見定めてターゲティングを設定することで高いパフォーマンスを期待することができます。
日本でターゲティング設定できる種類は以下になります。
①フォロワー(ハンドル)ターゲティング
特定のアカウントをフォローしているユーザーおよび似たユーザーにリーチをすることができます。
例:賃貸の広告でパフォーマンスを高めたい場合、SUUMOやHOMESなどの賃貸のアカウントをターゲティングし、そのアカウントをフォローしているユーザーに対して広告を出す。
②キーワードターゲティング
キーワードターゲティングを使って、適切な瞬間、適切な文脈でユーザーにリーチをすることができます。
例:新商品の缶コーヒーをPRしたいときに、「寒い」とツイートや検索をしたユーザーに対して新商品の缶コーヒーの画像や動画でPRをする。
③インタレスト(興味関心)ターゲティング
Twitterユーザーの興味関心において、300以上のカテゴリーからオーディエンスをターゲットすることができます。
④テイラードオーディエンスターゲティング
タグを設置することで、自社のウェブサイトに訪問してきたユーザーのデータやメールアドレスを元に再度広告を出すことができます。
⑤テレビターゲティング
テレビ番組に関するツイートをしているユーザーと、そのツイートを見ているユーザーにリーチをすることができます。
⑥イベントターゲティング
特定のイベントに関連するツイートをしているユーザーと、そのツイートを見ているユーザー日リーチすることができます。
上記ターゲティングにかけわせて使うターゲティング手法が下記になります。
⑦地域ターゲティング
地域ターゲティングでは日本の都道府県のほか、世界の都市や州、国などをいくつか組み合わせて指定することができます。
日本国内だと、47都道府県単位、23区、関東エリアなどというように市町村単位での指定はできません。
⑧性別・年齢ターゲティング
性別だと必要に応じて男性のみ、女性のみと指定ができ、年齢はカテゴリーごとに選択が可能です。
Twitterでは匿名アカウントも多く正確ではない為、こちらの設定はおすすめされていません。
⑨デバイス・端末ターゲティング
・iOS端末
・Android端末
・Blackberryデバイスとタブレット
・デスクトップやノートパソコン
・その他モバイル
⑩言語ターゲティング
プロフィールの設定やツイート内容などから分析し、日本語や英語、スペイン語を含め20か国語の言語に対してのターゲティングができます。
広告を出稿するために準備するもの
Twitterに広告を出稿する際に必要なものは、
Twitterアカウント
Twitter広告には「参加資格」が設けられており、Twitterのアカウントを開設してから広告が始められるようになるまでにはおよそ2週間必要になります。
代理店としてクライアントの広告を運用する際にも代理店用のTwitterアカウントが必要になります。(代理店アカウントは2週間たたなくても大丈夫です)
広告アカウント
広告を操作するアカウントのこと。
クライアントのTwitterアカウントで広告運用をする際には、広告アカウントの権限を代理店アカウントに紐づける作業をクライアントにしていただく必要があります。
クレジットカード
広告費用を支払うために設定が必要です。
ツイート
オーガニック用またはプロモーション用のツイートを作成する必要があります。
上記の準備が整えばTwitterに広告を出稿することができます!
Twitter広告に関するまとめ
普段何気なく使っているTwitterでは、様々な観点からターゲティングされ広告が配信されています。
今回紹介した、Twitterのターゲティング手法を組み合わせることで最大限のパフォーマンスが発揮できると思うので参考にしてみてください。
ちなみに、僕のタイムライン上には丸亀製麺の「うま辛MAX坦々うどん」の広告が良くでてきます。笑