SNSっていろいろあるけど、正直もうしんどい
典型的なSNS疲れの症状が出ている今日このごろ
その原因になったサービスをご紹介します。
目次
facebook概要と広告配信
mixiやLinkedlnなどSNSと呼ばれるサービスの枠組みにfacebookというものがあります。

※SNS(Social Networking Service=ソーシャルネットワーキングサービス)とは、知り合いや共通の趣味を持つ仲間とコミュニティを広げる為のサービスです。

ソーシャルメディア(インターネットを介した情報発信・コミュニケーションメディア全ての総称)の中に下記があります。
ブログ(アメーバブログ等)

動画共有サイト(youtube等)

メッセージングアプリ(LINEなど)

情報共有サイト(価格コムなど)

SNS
その中に同じくSNSと呼ばれる枠組みがあり、その中のひとつにfacebookがあるわけです。
※昨今各コミュニケーションメディアの機能の充実からその垣根は曖昧になりLINEなどもSNSと呼ばれることが多くなっています。
そんな中、知らない人もいますがfacebookというのは今や全世界でかなりの認知度をもった媒体になっています。
利用者層
日本での利用者層は40代前後が最も多く
いくつかの調査会社の記事では若者離れが顕著だと書かれていることもあります。

20代の方などは一度も使ったことが無いなどの人も結構多いのかもしれません。
芸能人ももうほとんど使ってないですよね。
つまりは承認欲求の強いおじさん・おばさん達が盛り上がる為に使っているSNSのようです。

※承認欲求(認められたいと思う気持ち)
ですので若い方で使ったことの無い人にとっては使うメリットがわからないかもしれませんが
基本的にはどのSNSも使う意味のブレはあまりないです。
顔見知りの仲間や共通の趣味や趣向を持つ人々に
情報発信をしたい・その人の情報発信を見たい、等がメインです。

現在の日本のfacebookの利用状況を見ると
40代前後が多ければやはり内容はビジネス情報が多くなってきます。
イメージとしてはInstagramを想像したとき、比較的おしゃれな人が投稿写真もおしゃれだったり、
意識高い系の投稿が多いです。それでもまだキレイな写真だなぁとか美味しそうな料理だなぁとか思うイメージだと思いますが、

facebookの場合、確かにそういう人や投稿もありますが
その投稿内容・利用者が企業間の若干偉い人同士の繋がり、うちの会社こんなサービス始めましたとか、セミナーやるんで来て下さいとかが多く
ビジネス寄りな印象です。
若い世代で盛り上がっているSNSに入れずにここしか居場所が無くなってしまった古い商店街のようなイメージです。

まぁ元々日本では企業PRをするのに流行ったSNSなので利用者層もそうなるのは仕方無いですね。
機能も企業がPRするのに適したサービスが多いです。
facebookが注力してきた機能がそうだった為でしょう。
今の若い方は有名な大手企業がこぞってfacebookページを作って情報発信をしていた石器時代のことは知らないでしょうが
そういう流れで企業やサービス店が広告を出す機能も充実しているわけです。
そう、それがfacebook広告の土台なのです。
でも知らない人も多いですがInstagramってfacebookの傘下だってしってました?

そう聞くとfacebookってすごいって言う人多いですね。
だから管理画面メニューとかもfacebookとInstagramは共通のプラットフォームになっていますし、
広告の配信設定も全くといっていい程同じです。
facebook広告で表示出来る媒体

1.Facebook(フェイスブック)
2.Instagram(インスタグラム)
3.Messenger(メッセンジャー)
4.Audience Network(オーディエンスネットワーク)※facebookが提携するサービスの広告枠
facebook広告からInstagramにも広告表示出来ちゃうから別々に管理する必要も無く便利
Facebookに広告が表示される箇所


タイムラインに出てくるので
ユーザーが普段目にする位置に広告を表示させて訴求する事が可能です。 その為、CTR※(クリック率)も比較的高く、認知させるための効果は抜群です。
Facebook広告の大きな特徴はターゲティング

ユーザーがfacebookで登録する情報は他のSNSに比べ細かくかつ膨大。さらに行動の痕跡も利用出来る為、ターゲットの絞り込み精度を高められることが最大の特徴。
交際履歴までターゲティング出来るなんてうかつにfacebookにプロフィール載せるのは考えものです。
多彩な広告種類

クリエイティブやテキストのバリエーションも他媒体の中でも多く訴求効果や効果測定の幅も広がります。
なにより記事風なテキストボリュームが入れられることもメリット
広告を表示させたいターゲットがfacebook広告・Instagram広告が最適だと思ったなら是非使っていきたいですね。