「遺伝子組み換えしてるFifty」ってどんな人?

オーエスの皆様こんにちは。

 

最近自宅でコケを栽培し始めたところ、私の部屋がギンナン臭くなってしまった五十嵐と申します。

 

この度WEBマーケティング事業部のインターン生として入社致しました。
初回のブログでは、私はどういう人間なのか、赤裸々に綴りたいと思います。

 

これまで道のり

出身

私はラーメン街で有名な蒲田という東京と神奈川の県境で生まれ、現在も家族5人で暮らしております。

 

実はこの蒲田という町は、安くて美味しい居酒屋がたくさんありまして、

 

 

 

どんなに飲んでも2,000円を超えることはないので、コスパ良く飲みたい方には大変おすすめの街なんです。

青春時代

そんな下町で野球少年として育った私は、もれなく甲子園を目指し日々練習に明け暮れておりましたが

 

夢叶わず。

 

高校最後の大会、初戦の相手は東京都ベスト4、助っ人部員を呼ぶようなチームが勝てるわけもなく、あえなく惨敗。

 

現実はドラマのようにいかないと実感した青春時代を過ごしておりました。

 

先進技術

高校を卒業した後は、大学で生物を学びたいと思っておりましたので明治大学の農学部に進学しました。

 

現在はIPS細胞で有名なバイオテクノロジーを用いた研究をしております。

 

 

 

私たちの細胞の中では常に遺伝子が複製されては切断されているんです!

どのように遺伝子組み換えをするのか気になる方はぜひこちらをクリック↓

https://www.youtube.com/watch?v=4YKFw2KZA5o

 

バイオテクノロジーの技術は急速に進んでおり、「豚の体内で人間の膵臓を作り出す」ことに取り組んでいる研究チームもあります

 

将来的には研究室で培養した肉が食卓に並ぶようになるそうです

 

 

三年後の食卓を覗きたい方はぜひ以下のリンクをクリックしてみてください

https://toyokeizai.net/articles/-/56802

 

最近感じたエチケットの大切さ

 

 

突然ですが皆さん、食べ物の好き嫌いありますか?

 

私は幸いなことに味音痴なので何でもおいしく感じるのですが、

 

唯一食べたくないものがあります。

 

それは…

 

焼き魚です。

 

 

骨を取り除くのが非常に面倒くさい、そして綺麗に食べるのが難しい

 

それを理由として長年焼き魚を避けてきたのですが、
ついに先日、スキキライしていた罰が当たりました

 

私は今年の6月まで就職活動をしており

選考の過程で志望会社の社員様にお昼ご飯をご馳走していただく機会がありました

 

社員様とのお食事の当日、美味しいご飯が食べれると思い

喜んでお店に入った矢先、事件は起きました

 

なんと応募先の社員様が予約してくださったお店は 魚料理で有名なお店だったんです

 

 

 

この時点で少しずつ嫌な気配がしていました

 

 

恐る恐る店内に入り、テーブルに着くやいなや

社員様「ここのお店はカマスの塩焼きがおいしんだよ~!!」
「そうですね~ここの塩焼きは絶品ですね!!」

 

まるで私の弱点を知っているかのような展開です

 

「……嘘でしょ??まじかー。よりによって焼き魚かー」

 

皆様ご存知の通り、焼き魚は食後のお皿を見れば綺麗に食べたか、汚く食べたか一目瞭然なんです

 

面接前に悪い印象を与えたくない私は、何とかして焼き魚を選択肢から外さないといけませんでした

 

私「あ、ここのお店はお刺身もあるんですね!焼き魚が美味しいお店は
お刺身も美味しいんですか…?」

 

社員様「刺身もうまいけど、やっぱりカマスだな!」

 

チーン

 

 

こんなにカマスを勧められたら断るわけにもいきません

腹を括って私もカマスの塩焼きをオーダーしました

 

 

一旦、オーダーをしましたが私はまだ諦めておりません

 

この時、私はカマスがどんな魚なのか知りませんでした

 

焼き魚といっても、シシャモみたいな小さいものもあるし、イワシのように骨の柔らかいものもある

 

食事が出てくる間、「どうかカマスが食べやすい魚でありますように」と初詣以上に強く祈っておりました

 

しばらく社員様とお話をしていると、ついに運命の時間がやってきました
カマスとのご対面です

 

ドドーン

 

 

 

「……」

 

最も苦手とするタイプの焼き魚がやってきました(骨が多い)

 

どうしよう どうやって食べよう
予想していたなかで最悪の状況でしたが私はまだ諦めません

 

必死に打開策を探すことで解決策を見つけることができました。

 

そうだ!社員様の食べ方を真似すればいいんだ!(これを思いついたとき私は天才かと思いましたね)

 

しかし、幸運の女神は微笑んでくれませんでした。(毎年初詣行ってるのに)

 

並べてある調味料が視線の妨げになり、肝心の食べ方を観ることができないのです

 

 

完全に終わった…

 

焼き魚に慣れていない私に残された道は一つしかありません

 

骨も食べる。

 

一度決心してからの行動は早いです

おもむろに箸をとり、尻尾から胸鰭までどんどん口に入れます

 

尖った骨が歯茎に突き刺さりながらも、奥歯で細かくすりつぶし、ペースト状にしてから飲み込んでいきました

 

この時ほど奥歯のありがたみを感じたことはありません

 

 

案外食べれるもんだなーと思いながら食事を進めておりましたが、最後に最大のピンチが待っていました

 

最後に少しだけ骨から身をはがそうとしたとき、大きなエラ骨まで取れてしまったんです

 

もう観念しました

食べよう

 

奥歯の全面積を利用して、これでもか というほどすりつぶして その日一番の戦いを終えました。

 

こうしてそれまでの人生で一番スリリングな食事をやり遂げた私は、
困難に屈しない心の強さを買われて、見事にその会社から内定をいただくことができました。

 

 

この経験から苦手なものを放置しておくといつか痛い目に会うんだなーと思った次第です。

 

最後に

自己紹介を書くはずが恥ずかしいエピソードになってしまいました。

 

私は社会に出るにはまだまだ未熟な若造です。

オーエスの皆様、お忙しいと存じますが
ご鞭撻をいただけましたらこの上なく幸いでございます。

 

貴重な助言を真摯に受け止め、日々精進してまいりますので
今後とも宜しくお願い致します。