今回は、Twitter広告の入稿方法について解説します。
大まかな内容は以下の通りです。
- 広告を作成(クリエイティブ)
- キャンペーンを作成(広告の目的・予算)
- 広告グループを作成(戦略・ターゲティング)
1.広告を作成(クリエイティブ)
まず始めに広告を作成します。
広告の作成=クリエイティブ作成になります。
①左上のタブから「クリエイティブ」をクリックし、「カード」をクリック▼
②右側にある「カードを作成」をクリックし、「ウェブサイトカード」をクリック▼
※静止画の場合「ウェブサイトカード」・動画の場合は「ビデオウェブサイトカード」を選択
③各項目を入力▼
メディア:作成したクリエイティブを選択 ※推奨サイズは800×800
ヘッドライン:ツイートのタイトルを入力
ウェブサイトのURL:ランディングページのURLを入力
カード名:カードの名前を入力(複数作成しても後で分かるように)
④全て入力したら、右下の「作成」を選択▼
⑤カードが作成できたら、作成したカードにカーソルを合わせて、「ツイート」をクリック▼
⑥記入欄に「ツイート本文(広告文)」を入力し、右下の「ツイート」をクリック▼
これで広告用のツイートが完了します。
以上で、広告作成(クリエイティブ作成)は終了です。
2.キャンペーンを作成(広告の目的)
次に、広告のキャンペーンを作成します。
キャンペーンでは主に広告の目的と予算を決めていきます。
①広告アカウントの画面右上にある「キャンペーンを作成」をクリック▼
②配信目的に合わせて「目的を選択」する(「ウェブサイトのクリック数」を選択することが多い)▼
③任意の「キャンペーン名」と「日別予算」を入力して、画面右下の「次へ」をクリック▼
以上です。
※「総予算」は基本的には設定しなくても問題ないです。
※開始日時には指定がある場合のみ設定してください。
3.広告グループを作成(戦略・ターゲティング)
次に、広告グループの作成をします。
広告グループでは入札戦略・ターゲティングを決定します。
①任意の「広告グループ名」を入力し、適切な「入札戦略」を選択▼
入札戦略について
・自動入札(推奨):Twitterが目的を達成しやすい入札を自動で最適化
・目標コスト:任意の入札単価を決めて、平均CPCをコントロール
・上限入札単価:入札の上限を決めて、それ以外は自動で最適化
②オーディエンスを決定
「性別」「年齢」「場所(地域)」「言語」をターゲティングに合わせて選択▼
③端末の指定
基本的に指定することはほとんどないのでスルーしてOK▼
※特別な指定があれば設定してください
④作成したオーディエンスをターゲティングする場合は選択▼
※主に「リターゲティング」「類似ターゲティング」で利用
オーディエンスの作成方法はこちら
⑤ターゲティングの詳細を指定▼
※「キーワードターゲティング」「フォロワーターゲティング」を選択することが多い
ターゲティングの種類についてはこちら
⑥プレースメントを選択▼
※「Twitterオーディエンスプラットフォームに拡張」についてはデフォルトでチェックがついているがハズすことが多い
⑦クリエイティブの選択
「広告用ツイート」を選択して、配信するクリエイティブにチェック▼
⑧全て完了したら右下にある「次」をクリック▼
⑨内容を確認し、問題がなければ右下の「キャンペーンを開始」をクリック▼
これで広告グループの作成(ターゲティング)は完了です。
入稿についての説明は以上になります。