【業務関連】入稿シートの作成方法

ここでは入稿シートの作成方法について解説します。

大まかな内容は以下の通りです。

  1. 入稿シートとは
  2. 入稿シートの作成方法について
  3. 媒体ごとの入稿方法について

1.入稿シートとは

検索広告を始める際にGoogleやYahooの広告アカウントに、広告文やキーワードを1個1個設定をすると時間と手間がかかってしまいます。

そこで広告配信設定時にはGoogle Ads EditorやYahooのキャンペーンエディターというツールを使って一括で設定しています。

その際にこちらの「入稿シート」を用いて設定していきます。

入稿シートテンプレートは各自こちらからDLして使用してください。

2.入稿シートの作成方法について

上記リンクから入稿シートをDLしたら、各シート毎に分かれています。

各シート毎の使い分けを説明します。

ターゲット

広告主と競合他社を比較するシート。
価格や強みなどを比較し、広告文やLPに入れるべき訴求ポイントを洗い出す
例)駅徒歩〇分、新プラン〇円~等
※初めのうちは、競合比較を細かく行うと、大体の業種で訴求ポイントがすぐ掴めるようになる

訴求軸

キャンペーンや広告グループをどういう構造にするか決めていくシート。
一般=「永代供養墓」など、一般的に検索されるKWのこと
指名=自社名、自社サービス名などの独自KWのこと
※予算を分けるため、一般と指名は分けてキャンペーンを作成する
※アカウント構造についてはgoogle資料など参照

Google広告文・Yahoo広告文

広告文、説明文などを作成するシート。17行目までが入力用。各項目で文字数制限がある為注意する
20行目以降はエディタ入稿時にコピー&ペーストができるようになっている
※GoogleとYahooでは、若干名称や仕様が異なるのでシートが分かれている
※使える記号も異なるので注意

キーワード(KW)

KWを作成するシート。エディタ入稿時、マッチタイプの名称が異なるのでGoogleとYahooで分けている
KWの洗い出しには「キーワードプランナー」などを活用する
※マッチタイプの違いなどはgoogle資料など参照

各シートには見本となる内容が記入されているため、使用する際はシートをコピーして使用するようにしてください。

3.媒体ごとの入稿方法について

入稿シートを作成したら、Google Ads EditorやYahooのキャンペーンエディターを使用して入稿します。

入稿方法については下記リンクを参照してください。

【Google広告】エディターでの入稿方法について http://oslp.xsrv.jp/katimake/google_020

【Yahoo広告】エディターでの入稿方法について http://oslp.xsrv.jp/katimake/yahoo_021